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2018.07.23 会社情報

子ども大学みよしを開講しました

7月21日(土)に「平成30年度子ども大学みよし」の2日目講座を担当させていただきました。

当日は30名超の小学生に、測量についてお話させてもらいました。
開講は午前中だけですが、「測量の話」「ドローン飛行見学」「まとめ」の3部構成です。

まず、測量の座学。
伊能忠敬とか歴史の話はやや興味をもって聞いてくれていましたが、
実際の測量の話になったとたん、みんな眠たそうな顔に・・・。
かみ砕いて簡単に話したつもりでしたが、測量はやっぱり難しかったみたいです。

早々に座学を切り上げ、屋外でのドローン飛行見学。
子どもたちは間近で見るドローンに大興奮でした。
実際の機体を持って重さを感じてもらったり、映っている映像を見たり。
自動航行機能には大歓声があがりました。

ただ、午前中にも関わらずこの日も非常につらい暑さでした。
子どもたちには日陰で見学してもらいましたが、それでも暑い。
参加者の体調を考慮して、屋外見学も予定より早めに切り上げました。

そして屋内に戻って今日のまとめです。
まとめでは事前に撮影しておいた三芳町の空撮写真を見たり、
ドローンの飛行ルールについて説明させてもらいました。
実際の災害現場で国土地理院がドローンで撮影した映像(熊本地震、鬼怒川の氾濫)も見てもらいました。

振り返れば改善の余地ばかりの講座となってしまいましたが、今回の子ども大学に協力できたことで、微力ながら地元に貢献できたでしょうか。
三芳町の子ども大学関係者、サポートに入ってもらった淑徳大学の学生の皆様、ありがとうございました。